簿記を取得する目的

簿記は、どんな仕事をする上でも役立つ知識です。

簿記の検定には3つの種類があります。それは日本商工会議所が主催している「日商簿記」と、経理の専門学校生を対象とした「全経簿記」、そして商業高校の生徒に受験者の多い「全商簿記」です。

この3つの簿記検定のなかでいちばんメジャーなのは「日商簿記」で、全級を合わせると、なんと年間45万人もの人たちが試験を受けています。
これから簿記の検定を目指す方も、面倒なことは考えないで、日商簿記を受けることをお薦めします。広く認知されている資格を取得しておいた方が、就職・転職活動のプラス材料になることはまちがいないと思います。

当サイトでは、この「日商簿記」の解説をしていますので、そのことを頭において読み進めてください。そしてこのページのテーマは、「簿記を取得する目的」についてです。

管理人は簿記を取得する目的は2つあると考えています。
ひとつは「(1)仕事に役立つから」で、もうひとつは「(2)資格を取得すると就職・転職が有利だから」というものです。

(1)どんな業種・職業にも役立つ知識

特に(1)については、どなたにとっても、得るものが大きいのが簿記の知識です。
「簿記は、経理スタッフがお金を計算するための基礎知識」といわれています。
でも経理の仕事に就くことを目的に日商簿記を受ける人は、むしろ少数派です。

大半の方は、社会人として会社経営の仕組みの基本を学ぶために簿記を勉強しているのが実際です。入金・出金などの伝票処理や小口現金、税金などのこと、少しむずかしくなって、原価償却費や決算整理のこと。
もっとたくさんありますが、こういうお金の流れをきちんと勉強しておくと、それは社会人として生涯役立つ知識となります。

(2)資格を取得すると就職・転職が有利だから

このことは、当然ながら経理を目指す方には、まったく当てはまります。経理希望の方が、就職・転職以前に簿記2級を取得していたとすれば、これは面接で自分をアピールする大きなポイントになります。
それ以外の職種でも、簿記の資格の有無が直接選考の判断基準にならないにしても、考課の対象にはなります。特に「就職」においては、面接官は、社会人になる上での意識の高さを評価してくれるでしょう。
いずれにしても、社会に出た後に役立つ知識となることはまちがいありません。

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